2007年10月09日
サドベリー隕石孔についてしらべました。
サドベリー隕石孔(サドベリーいんせきこう;Sudbury Basin)とは、カナダオンタリオ州サドベリー市の北西に隣接するニッケル・銅鉱山群(ニッケル・銅硫化物鉱床)を含む1100平方kmに及ぶ構造をいう。サドベリー構造、サドベリー盆状構造、サドベリー鉱山地帯とも。隕石孔としては南アフリカ共和国のフレデフォート・ドームに次いで世界で2番目に大きい。なお、3番目はメキシコのチクシュルーブ・クレーターである。1964年にディーツ (en:Robert S. Dietz) が隕石説を唱えるまでは、カナダ盾状地に対する大規模な火成岩の貫入によると考えられていたため、サドベリー貫入岩体とも呼ばれる。
五大湖とジョージア湾(青)、この縮尺ではジョージア湾のすぐ北がサドベリーにあたる。点線はアメリカ合衆国とカナダの国境
地表の凹凸が判別しやすいサドベリー隕石孔のレーダー画像 写真左端から中央にかけての楕円形の構造。西南西から東北東にかけて長さ約60km、幅25kmの楕円形の輪が見える。特に北の端はいくぶん盛り上がっているため、境界が見分けやすい。約18億5000万年前の原生代に形成されてから造山運動、断層活動などのため、形状が歪んでいるが、衝突時には直径245kmに達したと推定されている。写真中央右の湖は3400万年前に形成された新しい隕石孔であり、ワナピテイ隕石孔と呼ばれている
サドベリー隕石孔の人工衛星写真 写真中央下の都市がサドベリー北米大陸五大湖の中央を占めるヒューロン湖には、東側にジョージア湾と呼ばれる入り江が付属する。サドベリーはジョージア湾の北50kmに位置し、隕石孔の中心の座標は北緯46度36分0秒西経81度11分0秒である。現在の隕石孔は堆積岩によって孔が埋もれているため、なだらかな凹凸がある平原である。
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